【乗車記】両備バス「リョービエクスプレス」岡山→なんば
所用のため岡山まで列車で行きましたが帰りは両備バスで帰ることにしました。
12時30分発の吉備エクスプレス大阪号の大阪駅行きも間に合う時間でしたが、余裕を持って1時間後の「リョービエクスプレス」なんば行きを窓口で予約しました。

リョービエクスプレス
運行会社|両備バス
出発時刻|12:30
乗車区間|岡山駅西口~なんば高速バスターミナル
乗車車両|大阪200か4278 0802
途中休憩|三木サービスエリア
出発までバス観察
出発まで1時間あるので、岡山駅東口でバス撮影を楽しみましょう。



日中でもひっきりなしにバスが発着するので見ていて飽きませんね。
行先や車両はなにがなんだかよくわかっていませんが、玉野渋川特急の新しいエアロスターがかっこよかったです。デザインがきれいですね。
西口高速バス乗り場から乗車
リョービエクスプレスが発車する10分前に西口の高速バス乗り場へ移動。
13時27分ごろ乗り場にバスが到着しました。
倉敷が始発なので少し遅れていたのかもしれませんね。

今回乗車したのは両備バスの2008年式エアロエース。0802号車でした。
大阪ナンバーの車両は初めての乗車です。

岡山駅西口の窓口でチケットを購入する際、窓口の方に
「どこでも空いてますよ~」
と言っていただいたので1番前の席をリクエストしました。
リョービエクスプレスは岡山駅西口を出発。岡山大学筋、岡山インターで乗車扱い後山陽自動車道へ。
山陽インターで一旦高速を降り山陽インター停留所で最後の乗車扱いを行いました。
バスは再び山陽インターから山陽自動車道へ復帰します。
備前から播州の間の山間部を順調に走行。雨粒が前面ガラスに付着しては、大きなワイパーがかっさらっていく光景をウトウト見ているとだんだん眠たくなってきました。
気づけばバスは書写山トンネル付近を走行中。山陽姫路東、播但道などの看板を見ると関西に帰って来た気分になります。
三木サービスエリアで休憩
バスは兵庫県の三木サービスエリアに到着。
15時25分から15時45分まで20分間の休憩がとられました。


長めの休憩が終わりバスは大阪へ向けて再出発。中国自動車道に入っても順調な走行を続けます。
渋滞の名所宝塚トンネルもこの日は渋滞がありませんでした。
この先大阪国際空港が降車側最初の停留所ですが、予約及び変更がなかったため空港には寄らず通過となりました。
阪神高速池田線に入り道路のジョイント音と前輪の甲高い回転音が心地よかったです。
OCAT、なんば高速バスターミナルの順に到着
池田線から環状線へ走行し、湊町バスターミナル(OCAT)には16時43分に到着しました。
ここで半数以上の乗客が降車。残ったメンバーでなんば高速バスターミナルへ進みます。
JRや近鉄、阪神電車に乗るならOCAT、南海に乗るならなんば高速バスターミナルが便利です。
16時57分、定刻より10分早く終点のなんば高速バスターミナルに到着しました。

各社とも高速バスの減便が続いていて、すれ違う高速バスはかなり少なかった印象です。
OCATもガラガラで、高松から到着した四国高速バス1台しか見かけませんでした。
両備バスの乗車記