勝竜寺城公園前
大河ドラマが好きで戦国~幕末ものは見るようにしています。
今年は明智光秀が主人公の「麒麟がゆく」が放映されていますね。
明智光秀は美濃~関西を中心に活躍した武将です。
関西に住む私にとって、ゆかりの地が行きやすい場所にまとまっているので積極的に巡りたいと思っています。
今回は京都府長岡京市にある勝竜寺城にやってきました。
勝竜寺城公園前バス停
長岡京駅から徒歩10分くらいの距離です。阪急バスが勝竜寺城横を通っていて目の前にバス停が設置されています。
城の里循環線と、長岡京駅~新山崎橋を結ぶ19系統がここを通ります。本数は少ないです。
勝竜寺城の風景
お城散策をしてみましょう。今日はこちらがメインです。
大河ドラマ放映期間中だからでしょうか、旗が盛り上げに一役買っています。
こういう場所でぼーっと座って眺めるのが好きですね。とてもきれいです。
勝竜寺城は明智光秀の娘、玉(ガラシャ)と細川忠興が新婚生活を送った城です。
また本能寺の変後、山崎の戦いで豊臣秀吉に敗れここに逃げ込み、最後の夜を過ごしたそうです。
近江坂本城を目指して北門から旅立った後、山科付近で落ち武者狩りにあったという説が最も広く伝えられていますね。実はお坊さんになった説もありますが。諸説あるのが歴史の面白いところです。
御城印を求めて観光情報センターへ
最近御城印というものが流行っているそうですね。お寺などの御朱印のようなものです。
実際は予め印刷されていて1枚300円程度なので、お土産感覚で集めることができます。
せっかくだし買ってみようと思い、長岡京駅前の観光情報センターへ…
「しまった…」
水曜日は定休日でした。
「クッソー出直しかー」
そういうことなので、駅前でバス撮影を開始。
8月に登場した、もう一つの京都ラッピング車に出会うことができませんでした。
御城印とラッピング車。2つの宿題を抱えて帰ります。
「新大阪でうどん食べよー」
と新大阪に向かった私。
結局目当てのうどん屋も時短で閉店中でした。
ダメダメな一日でした~
2020.9