【保有銘柄】ほっかほか亭を運営 ハークスレイ(7561)の銘柄分析

2020年8月23日

株初心者である管理人が、自分の勉強も兼ねて銘柄分析をしていくコーナーです。

今回は持ち帰り弁当事業や店舗管理事業を営むハークスレイについて見ていきたいと思います。

「ほっかほか亭」は個人的にもよく利用しているので少しだけ株を購入しました。

ハークスレイとは

ほか弁「ほっかほか亭」の運営、飲食店のショップサポート業務や、ビルの管理委託業務を行う「店舗流通ネット」が中心。店舗総数は2019年3月期末で1809店舗。

そのうち50%がほっかほか亭、44%が店舗流通ネットとなっています。

中食業界は女性の社会進出や少子化で成長していましたが、コンビニやスーパー惣菜の高品質化で競争は激しくなっています。

■会社データ

社名ハークスレイ
設立1980年3月
資本金40億円
決算月3月末

持ち帰り弁当事業

「ほっかほか亭」を中心に展開。中食業界の競争は激しくなっているが、人手不足や材料費の高騰で惣菜の外注ニーズが拡大する。そこで「アサヒL&C」を次期成長の柱とするべく生産設備の増強に取り組んでいるようです。その他ベーカリーの「ALHEIM」仕出し弁当やケータリングサービスの「味工房スイセン」コインランドリーも運営。

店舗委託管理事業

この事業の柱は「店舗流通ネット」

飲食店を出店したいオーナーと売却したいオーナーをつなげてコーディネートするショップサポートサービス、 飲食ビルのトータルマネジメントからバリューアップをサポート する管理委託業務を行っています。

既存ビルのリノベーションで価値向上を図っています。

またベトナムでの人材開発にも力を入れており、将来の人材確保を図っています。

現在の株価とPER

株価1045円
PER10.68倍
配当利回り3.35%

2020年2月27日現在の株価です。

一時高騰していましたが、新型コロナウイルスの影響で割安になっています。

Yahoo!ファイナンスより引用

2019年末から最近までは1300円台に急騰しました。

経常利益・純利益の推移

ハークスレイ企業サイトより引用

経常利益は横ばいといったところでしょうか。中食業界の競争激化で店舗の収益は悪化しているとのことですが、他の事業が好調のようです。

ハークスレイ企業サイトより引用

こちらは純利益の推移です。昨年は9億円の利益が出ましたが、5年前の水準である10億円の大台を割っています。

2020年3月期第3四半期決算は?

2019.3Q2020.3Q増減
売上高34644357243.1%
営業利益66178318.6%
経常利益102110230.2%
純利益63687437.5%

「ほっかほか亭」ではプチ弁当をリニューアルしたすみっこぐらし弁当。キン肉マンとのコラボで日替わり母さん弁当をPRしました。また脱プラにも力を入れており、木製スプーンを導入。

味工房スイセンの株式を取得し、業績拡大を目指しています。

持ち帰り弁当事業は増収増益、「店舗流通ネット」の事業も増収増益となりました。

フレッシュベーカリー事業は売上減、減益となりました。

配当金と株主優待

ここ数年は年間35円の配当金が支払われています。

2020年3月期末配当は、創立40周年記念配当20円増配

そのため2019年度の年間配当は55円です。

株主優待はQUOカードです。但し300株以上保有が条件なので注意が必要です。

300株以上500円分
500株以上1000円分
1000株以上2000円分

今後は

個人的な見解にはなりますが、新型コロナウイルスの影響が中食業界にとっては追い風となるのではないでしょうか?

また人手不足は今後も顕著に出てきます。スーパーや百貨店からの惣菜の外注化が増えれば同社にとってもチャンスですし、ショップサポートサービスや店舗管理業務も、効率化を図りたいオーナーからのニーズは今後も増えそうです。

現時点でのPERは10倍台、配当も継続しているので個人的には買いだと思っています。