ZIPAIRTokyo(ジップエアー)慣熟飛行 B787-8 JA822J 5月バンコク線、7月ソウル線就航

2020年9月24日

先日、関西空港の展望デッキでZIPAIR Tokyoの機体を撮影しました。

現在、成田空港、関西空港、中部空港で路線就航前の慣熟飛行を行っています。

慣熟飛行とは、パイロットはじめ運航に携わるスタッフの練度を高めるもので、鉄道で言う試運転のようなものです。

関西空港には2019年12月20日から飛来しています。

(2020年4月15日追記)

新型コロナウイルス感染拡大で、就航時期は当面の間延期となっています。

慣熟飛行中のZIPAIR Tokyo

昔の航空会社を思わせる1本ライン
LCCとは思えないシックなデザイン
JA822J 元JALの国際線機材で関空-バンコク、台北などで飛んでいた
どこかの要人が乗ってそうな見た目です

ZIPAIR Tokyoとは

ZIPAIR Tokyoは、日本航空が出資する国際線中長距離LCCです。

初号機は元JALのJA822J Boeing787-8型機です。

初就航は2020年5月14日の成田-バンコク線。その後7月に成田−ソウル線を就航させます。

しばらくはアジア路線で実績を積み、洋上飛行の安全性を認める「ETOPS」取得を目指すようです。

「太平洋を飛ぶ最初のLCCになりたい」という社長の言葉にあるように、ETOPS取得後は北米路線、欧州路線へと展開していくようです。

公式サイトを見てみると、「何もかも叶えてくれるフルサービスキャリアか、クオリティを犠牲にしたLCCか。空の旅はいつまでその2択なんだろう。」とのメッセージが。

ピーチやジェットスターのような既存のLCCとは一線を画す戦略で、「今までにないエアライン」というコンセプトのようです。

機内設備は

公式サイトのプレスを確認すると、座席は以下の表の通り。

クラス座席数
ZIP Full-Flat18席
Standard272席
合計290席

JALの国内線仕様の787-8の座席数は、ファーストクラス6席、クラスJ58席、エコノミー227席です。

席数はJALの国内線とほぼ同じなので、そこまで詰め込み仕様ではなさそうです。

シートピッチは43センチと発表されています。

シートモニターがないかわりに電源設備を各座席に設置しているそうですね。

一方の上級クラスは、その名の通り180度リクライニング機能を備え、プライバシーんを重視した設計とのこと。

シートピッチは102センチ、座席幅は51センチあります。

公式サイトで写真付きでプレスされているので、詳しく知りたい方はチェックしてみてください。

公式サイト→ZIPAIR

使用ターミナルは

成田空港第1ターミナルの北ウイングを使用するようです。

北ウイングというと、アエロフロートロシア航空、デルタ航空、KLM、エールフランス航空、大韓航空、ベトナム航空などが使用しています。スカイチーム系列と同じターミナルですね。

LCCとはいいつつ、T3ではないところが独自のスタイル。

JAL出資だから第2ターミナルを使用するわけではないんですね。

そこはJAL本体との棲み分けか、将来的にはスカイチーム系列からの乗り継ぎ客を狙っているのでしょうかね。

もしかしてデルタが羽田移管された後を狙っている!?(勝手な憶測です)

まとめ

5月の就航に向けて準備が進められている最中です。

公式サイトも随時更新されているので、今後の動きにも注目したいと思います。

関西空港や中部空港での慣熟飛行は今のうちなので、撮影される方はお早めに!

飛行機

Posted by hiyakake