近鉄バス 八尾・京都特急線(京都→八尾)

近距離高速バスで2022年の乗りバスをスタートします。この路線には2年前にも乗車しており、当ブログでも乗車記を公開しました。その時は八尾から京都までの乗車記でしたが、今回はその逆区間となります。

  • 路線 八尾・京都特急線
  • 運行 近鉄バス
  • 区間 京都駅八条口→近鉄八尾駅
  • 車両 大阪200か2650(8904)

京都駅の南側、八条口には多くのバス乗り場があります。近鉄バスの八尾京都特急線はF3のりばから発車します。この路線は土休日のみの運行で、4往復設定されています。私が乗車したのは京都駅15時50分発。4往復あるなかで1本目の便となります。乗車するバスは竜王アウトレットモールから15時40分に到着し、そのまま車内点検後近鉄八尾駅前・JR久宝寺駅行となる運用です。

車両は折戸扉のセレガHD(8904号車)です。貸切カラーの同車はここ数年、この路線の専属車になっているようです。以前は空港連絡用として使用されていました。前面窓下部に「Airport Limousine」のロゴが入っていたのですが前回乗車した8902号車同様消えています。※夜行高速カラーはめっきり見ることがなくなりました。

発車の8分程前に、車内の準備が整ったようです。扉が開いて車内へ入ります。運賃は降車時に支払います。交通系ICカードが使用可能で、乗車時と降車時にタッチが必要です。

車内はトイレなしの補助席付き4列シートです。座席間には飛沫防止のパーテーションが設置されています。

15時50分。出発時刻となり乗降口の扉が閉まりました。この便の乗客は7名で確定となりました。おじいちゃんおばあちゃんの利用が目立ちます。バスは東海道新幹線に沿って東へ進み、河原町八条の交差点を右折し南へ進路をとります。右手には京阪バスのターミナルが見え、直Q京都号の松井山手行や、四日市行の京阪バスが見えました。

何回か信号で停車と発進を繰り返したのち、16時00分に鴨川西インターから第二京阪に入ります。以前は阪神高速京都線でしたが、NEXCO西日本に移管されました。

西日を受けながら順調に高速走行が続きます。前の日は近畿地方に寒気が流れ込み、京都市内も積雪があったのですが、打って変わってこの日は晴れ間が広がり雪も完全に溶けてしまっていました。久御山ジャンクションから片側3車線になり、バスは真ん中のレーンをゆったりとした速度で走行しています。

16時11分に京田辺料金所を通過しました。ライバル?の大阪バスグループが運行する「京都特急ニュースター号」は京田辺PA内の高速京田辺に停車しますが、乗車している八尾・京都特急線は通過となります。

16時00分発の京都特急ニュースター号。大阪城・ホテルニューオータニ行

なおこの車両には各座席にこのようなコンセントが設置されているのがうれしいところ。短距離路線ですが、あるのとないのでは雲泥の差です。人によっては重宝しますね。

車窓を眺めたり、エンジン音を聞いてウトウトしたり、やたら詳しく書かれている近鉄バス安全のしおりを読み込んでいると時間はあっという間に過ぎ、門真ジャンクションに差し掛かっていました。ここから八尾インターまで近畿自動車道を少し走ります。

16時33分。バスは八尾インターから流出するところです。右手には大阪市内のビル群が、夕陽に照らされていました。空も青空で気持ちがいいですね。鴨川西インターから30分ほどで高速走行が終了しました。早いですね。

ここからは八尾市内の一般道を走行します。近鉄八尾駅には16時50分に到着しました。このバスはJR久宝寺駅まで運行しますが、私を含め乗客全員がここで降車しました。

「あ~早かった。交野から記憶ない。これは楽やな~」降車したおじいちゃんたちがバスの感想を言い合っていたのが印象的でした。八尾・京都特急線は一般路線バスへの乗り継ぎサービスがあります。降車時に運転士さんに申告すると当日限り有効の乗継券がもらえます。近鉄八尾駅を発着する八尾線や萱島線、高砂線で使用できるので、乗車の際は是非使ってみてください。