【読書ノート】千田琢哉『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』を読んで

千田琢哉さんの『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』を読みました。

たまたま近所の本屋で、自己啓発特集コーナーが設けられていてそこに20冊ほど置いてありました。

この本のサブタイトルは~20代で身につけたい本の読み方88~です。

そして帯にはつらいときこそ本を読め!この力強いメッセージに惹かれ買いました。

これから読書を始める方に読んで欲しい

この本を書いた千田さんは、学生時代非常に多くの本を読まれたそうです。そこで著者自身が得た気づき、その後の人生で学んだこと、感じたことが88個紹介されています。

知恵、行動力、コミュニケーション力など、全部で8章に分類されていて、章ごとに11個の項目が並んでいます。また章ごとに著者のおすすめ書籍が紹介されていて、これから読書を始めようかなという方にピッタリの本だと思います。

私は30代後半ですが、この本を読み終わった後は、「20代のうちに読みたかったな~」と本気で思いました。

本を読むと付き合う人が一変する

88個どの項目もなるほど~と共感するものが多かったです。その中でも特に心に残ったのは、『本を読むと付き合う人が一変する』です。

これは私が今までの体験でも感じたことです。私自身は読書は好きでしたがたまに気が向いたときに読む程度でした。

以前の職場は休憩時間に本を読む時間があったので、司馬遼太郎や山崎豊子の小説をよく読んでいました。

本を読んでいると、今まで話したことのなかった先輩が声をかけてくれました。「何の本読んでるの?」その人は司馬遼太郎のファンで全作読んだそう。

そこから好きな作品の話をたくさんしてくれるようになり仲良くなりました。また同じような境遇で30歳近く年上の方とも山崎豊子つながりで会うたびに読んだ本の感想を言い合う仲になったりと。

そんな自分の思い出を引き出してくれた項目で共感しました。

納得してみよう

もうひとつ挙げるとすれば

『納得してみよう』とすると仕事がうまく回る』です。

要は納得してみようと、謙虚な姿勢でいることで回りが親切になって色々教えてくれると書いています。

私の仕事の話で申し訳ないのですが、同じ社内の人間から「納得できない!根拠を示せ」と言われることがたまにあります。この本を読む2日前にちょうど言われた所でして。

言われた身からすると、そんな人には教えたくないですよね。逆に納得できない根拠を示してもらいたいくらいです。言わないですけど。

この項目は特に共感しました。

誰が読んでもいくつかは琴線に触れる

その他にも本を買うタイミングや選び方など、読書に関わる様々なシーンで実践できることがたくさん書いています。

これから読書をはじめてみようかなと思っている人もそうでない人も、おそらくいくつかは共感できる部分があると思います。

この本で紹介されているおすすめ書籍も全部読みたいな。

『どんな一冊も10万円の価値があると心得る』

なるほど~

以上です。