【大阪バス】エアポートリムジン(近鉄八尾駅→大阪伊丹空港)

2022年9月6日

今回は近鉄八尾駅から大阪伊丹空港まで、大阪バスのリムジンバスに乗車したいと思います。

以前大阪空港発の便に乗車したことがありますが、今回はその逆区間となります。

  • 路線名:大阪空港Airport Limousine
  • 運行:大阪バス
  • 区間:近鉄八尾駅→大阪空港
  • 車両:大阪230こ100 03S35-100C号車

7番乗り場でバスを待つ

これから乗車するのは7時35分の大阪空港行。近鉄八尾駅前7番のりばから出発します。

この時間帯は、7番のりばから大阪バスの八尾志紀線(7時30分発)と6番のりばから近鉄バスの萱島線(7時34分発)がそれぞれ出発するため、大阪空港行は発車5分前にのりばに据え付けられます。

大阪空港までの所要時間は70分。運賃は大人1030円、小児520円です。近鉄八尾駅には券売機がないため、運賃は運転士さんに直接支払います。

運賃を支払うと乗車券を渡されます

途中長田駅を経由

7時35分、近鉄八尾駅を出発したバスは八尾市内を北上。金物団地東交差点から中央環状線に入ります。

中央環状線の上には近畿自動車道が走っていますが、このバスは東大阪長田駅に停車するためまだ高速道路には入りません。

近鉄八尾駅から20分で東大阪長田駅に到着しました。ここの発車は8時05分。10分程止まります。

東大阪長田駅からは3名が乗車してきました。

車内は4列シート。座席ポケットとドリンクホルダー、充電用USBが設置されています。

車両にはエアポートリムジンの文字が書かれていますが、たまに名古屋特急ニュースター号で見かけることもあります。

法定速度を遵守します宣言

東大阪長田駅を出発するとすぐに長田ランプから阪神高速に入ります。

運転士さんから案内放送が入ります。

放送に耳を傾けていると、法定速度を遵守します。阪神高速は60キロ走行となりますとのこと。

走行する速度を宣言するようになったのですね。他の路線でも同じでしょうか。

バスは阪神高速を宣言通り時速60キロで走行しています。

まだ朝も早い休日。交通量が少なく周りの流れが速いのでビュンビュン抜かれます。

阪神高速池田線に入っても渋滞はなく、大阪空港には10分程早い8時35分に到着しました。

ANA側の南ターミナルで2人、JAL側の北ターミナルで全員降車しました。

ゆっくり走行しても早着するとは。渋滞を見越してかなり余裕をもったダイヤ設定になっているようです。

おまけ

展望デッキに上がると那覇行のエアバス350ー900型機(JA09XJ)が出発するところでした。

A350も9機目ということで、確実に世代交代が進んでいます。