【リムジンバス】大阪空港交通「大阪空港新大阪線」

2022年9月6日

※大阪空港交通は2022年7月1日より阪急観光バスに名称が変更となりました。

大阪空港と各地を結ぶリムジンバスの乗車記です。今回は大阪空港から新大阪駅行に乗車しました。

大阪空港新大阪線

運行会社|大阪空港交通

乗車区間|大阪空港→新大阪駅

乗車車両|大阪200か3443

運賃情報|510円(交通系ICカード使用可・大阪空港の券売機はクレジットカード使用可)

大阪空港から新大阪駅に向かうリムジンバスは、8番のりばから発車します。

本数は1時間あたり2本~3本といったところでしょうか。この路線の所要時間はわずか25分です。

高速道路経由の路線がほとんどの中、全区間一般道を走行するのがこの路線の特徴です。

一般道と言えど、ほとんどの区間は中央環状線、新御堂筋という高規格な道路を走行するので信号待ちを繰り返すような路線ではありません。

ただ中央環状線も新御堂は時間帯によっては交通量が多くなることもあります。

参考になるかはわかりませんが、私はこの路線には5回くらい乗車して遅延した経験はありません。

大阪空港を11時35分に出発したバスは阪神高速池田線の高架をくぐり直進。

池田インター付近から中央環状線に入り、中国道、大阪モノレールに沿って東方向に進みます。

中国道と並行する中央環状線を走行。頭上には大阪モノレールが通っている。

途中大阪モノレールの柴原駅横で信号待ち。

駅名が柴原阪大前駅に変わっていることに今頃気づきました。1年以上前に変わっていたのですね~

千里インターからは新御堂筋を南下していきます。こちらも空いていて順調順調。

北大阪急行線、地下鉄御堂筋線の線路と駅を見ながらバス旅を楽しみます。

江坂駅付近は企業の大きなビルや飲食店が立ち並んでいます。北摂地域で最も都会な場所ですね。

「なぜ大阪市内から少し外れた江坂がここまで栄えたんだろう」

「吹田市が誘致に積極的だったから」

「なにか他に理由があるのかな」

「ブラタモリでやらないかな」

などなど考えていると目の前に新大阪駅が見えてきました。

新幹線の高架をくぐりバスは側道に入り新御堂から流出します。すぐに駅前ロータリーに入り、リムジンバスのりばに到着しました。

到着時刻は12時ちょうど。所要時間は25分きっかりで到着しました。

到着後折り返し大阪空港行となる
トイレなしの補助席付き4列シート

以上、大阪空港新大阪線の乗車記でした。