2020年秋「宮城交通創立50周年記念2台セット」など8台をコレクション

2022年3月3日

コロナに振り回されている2020年も気づけばあと2か月。欧州では再びロックダウンが始まるなど、世の中が落ち着くまでまだまだ時間がかかりそうです。

さて私の10月は、バスコレ収集にはまった1か月でした。

きっかけは月末発売の「宮城交通創立50周年記念2台セット」

ニューモデルのエアロエース(俗に言われている令和顔)が初めてバスコレ製品化されるということで、注目を集めていました。

私も久しぶりに手に入れたいと思ったので、早速予約し先日到着したところです。

また阪急梅田の高速バスターミナルで、2017年に製品化された、「阪急バスオリジナルバスセット」も発売されていて衝動買いしてしまいました。

その他、久しぶりに日本橋のJoshinをのぞいて気に入ったものを購入。

今まで、私が所持していたバスコレは「京阪バスオリジナルバスセット」「南海バスオリジナルバスセット」「バスコレ第9弾西武バス」「バスコレ第10弾近鉄バス」「バスコレ第11弾三重交通」合わせて7台だけでしたが、今月だけで8台と大量導入となりました。

宮城交通創立50周年記念2台セット

登録番号横の数字はバスコレの製品番号です。

■宮城交通 三菱エアロエース[宮城200か2923]N297

新型エアロエース初のバスコレ化ということで、非常に楽しみにしていた一台。

前面のライト回りが特徴的な車両で、バスコレでもしっかり再現されています。

宮城交通高速車のデザインもきれいで、眺めていて飽きない一台に仕上がっています。行先は[仙台SENDAI]と表示されています。側面は[盛岡ー仙台]となっています。

■宮城交通 いすゞエルガ[仙台200か812]N296

セットのもう一台は、いすゞエルガ。2020年に仙台営業所に配属された新車が製品化されました。

カラーリングが名鉄バスや岐阜バスとそっくりなのは、同じグループだから。ノンステップ車で、人と環境にやさしいアイドリングストップバスの表示が側面と背面に入っています。全面白色LED表示で、行先は[森林スポーツ公園・秋保温泉]側面のLEDは中扉の左側下部に取り付けられています。

前々から楽しみにしていた「宮城交通創立50周年記念2台セット」2台ともきれいな製品なので、購入して大満足です。

ザ・バスコレクション1台セット「明光バスパンダ白浜エクスプレス ~未来をツナグ Smileバス~」

■明光バス 日野セレガ[和歌山200か570]パンダ白浜エクスプレス ~未来をツナグ Smileバス~ N257

明光バスのアドベンチャーワールドとコラボした特別塗装車。JR西日本のパンダくろしおに負けず劣らずなデザインで、たくさんのかわいい動物の姿がデザインされているので、乗客はもちろん、このバスに遭遇した人が思わず笑顔になること間違いなしの車両です。製品化されたのは2019年12月。日本橋のJoshinで伊那バスの「恋姫」とかなり迷いましたが、パンダの愛くるしい姿にやられました。通常バスコレは出入口のある方を表にしてパッケージングされているのですが、この製品に限ってはパンダが見える運転席側を表にしているんですよね~。

阪急バスオリジナルバスセット

■阪急バス 三菱ふそうエアロスター[大阪200か3948](石橋3093) K172

2017年に製品化された阪急バスオリジナルバスセット。2020年のバスまつりでも販売予定だったが、コロナの影響で中止になったため、阪急梅田高速バスターミナルで発売されていたものをGetしました。

一台目は石橋営業所の三菱ふそうエアロスター。車両は2016年に新車で導入されました。

行先表示は[82|呉羽の里・井口堂]となっている通り、箕面中央線(阪急石橋、呉羽の里~千里中央)を中心に活躍しています。

■阪急バス 日野ブルーリボンハイブリッド[神戸200か4762](西宮1141) K173

二台目は西宮営業所のブルーリボンハイブリッド。2016年に3台同時に導入されました。モデル化された1141号車は、同車種の阪急バス導入第一号だだそうです。人や街にやさしい低公害バスなので、阪急バスのクリーム色をベースにした塗装ではなく、白色ベースとなっています。行先表示は[11|甲東園]主に西宮市内線で活躍中です。西宮にはブルーリボンシティのハイブリッドがいたりと、白色ベースの車両によく遭遇します。前面と背面に「阪急バス」と書かれているのがノーマル塗装と違う点です。

大阪シティバス新デザインデビュー記念3台セット

■大阪シティバスいすゞエルガ[なにわ200か2364](29-2364)-シンボルマークの“〇”を掛けたシティバス‐N244

2019年3月から走り出した3種のデザインのうちの1つ。大阪シティバスのシンボルマークの輪っかを前面にデザインした車両です。パステル調の水色、青、クリームがかった白色の3色で、いままでの大阪市営時代にはなかったイメージを植え付けてくれています。行先は[36|大阪駅]守口車庫~大阪駅を結ぶ同社でも有数の高頻度路線です。

■大阪シティバスいすゞエルガ[なにわ200か2365](29-2365)‐水の都大阪-N245

2種類目は水の都大阪。青色ベースで、大阪のビルが水に覆われているような幻想的なデザインです。

白い曲線は大阪シティバスのシンボルマークのイメージでしょうか。

行先表示は[75|なんば]大阪駅となんばを結ぶ主要路線です。屋根は真っ白。屋根上に社内番号とOSAKA CITY BUSの文字が書かれています。

■大阪シティバスいすゞエルガ[なにわ200か2366](29-2366)‐つながりと豊かさ-N246

3台目は全面緑色ベースのデザイン。大阪シティバスのシンボルマーク〇と、泡のような〇が連なって上へ上がっていくようなデザインになっています。人々のつながりと豊かさを願う思いが込められていますね。行先は[58|野田阪神]3台とも大阪駅を中心とする路線で活躍しています。市域が広いので見れたらラッキーですね。

大阪シティバスは先日、今後導入される路線バスのデザインをプレス発表しました。てっきりこの3台の塗装になると思っていたのですが、緑と青、白のまた別の塗装になるようです。巷では某コンビニチェーンだとの声も聞こえたり…

そんなこともあって「この3パターンの塗装は貴重なデザインになりそう」と思ったので、アマゾンで注文した次第です。

さて、10月に追加したコレクション計8台を紹介しました。バスコレは2021年2月まで新商品が発表されています。