2020年6月:京都駅前(烏丸口でバス観察)
2週間前に自宅のパソコンが起動できなくなりました。
かなり長い間使用したことと、定額給付金が入る予定なので思い切って新しく買い替えることにしました。
そして本日宅配便で新しいパソコンが届きまして、久しぶりにブログを書いています。
今回は6月の中旬に京都市内をブラブラ回って時の様子です。写真が多めになりますがぜひご覧ください。
ちなみにバスの形式についてはド素人なのでご容赦くださいね。
JRの新快速で京都駅に着いた私は烏丸口に向かいました。コロナ前なら定期観光バスが並んでいて外国人でごった返し、バス乗り場も行列ができていたのですが今は見る影もありません。
「昔の京都に戻った」と思えばこれはこれでいいのでしょうけど、観光関連のホテルや土産物店などはたまったものじゃなさそうです。

烏丸口の高速バス乗り場には、10時00分発の「出雲エクスプレス京都1号」が停車していました。中国JRバスのガーラHDです。前面のボードにある表示は夜行便の「出雲縁結びドリーム京都号」と共用です。

創味食品のラッピング車。このラッピングはよく見かけました。

5系統の銀閣寺‣岩倉行きです。私が前に京都に来たときは均一料金ではなかった時代です。系統番号が青色が均一料金です。白色の表示は距離制運賃、オレンジは循環系統(均一料金)を表しています。
西日本車体工業製のデザインもあと数年後には数を減らしていくので積極的に撮影しておきたいです。今でも10年前に撮影した写真なんかは貴重な資料になったりします。

こちらはフルカラーLEDのいすゞエルガです。4系統の上賀茂神社行きで出発していきました。

この場所は右折車が撮りやすいですね。ひっきりなしにバスが来るので休む暇がありません。あるとしたら目の前にタクシーや送迎の車が停車したときくらいですね。さすがにその時は写りこんでしまうので控えます。

こちらはワンステップ車です。


洛西営業所のブルーリボンⅡです。整理券車と書いているのはシールでしょうか。ノンステップバスです。

この車ももう14年選手なんですね。

フルカラーLEDのこちらは広告ラッピング車ですが急行系統の洛バスです。前のりのステッカーも貼ってありますね。少し前は洛バスラッピングが多かったですが最近は洛バス専用というわけではないようです。

撮りたかった車種のうちの一つ。特段珍しいわけではないです。
ブルーリボンシティのハイブリッド車です。余談ですが最後にバスを撮影しに京都に来たのはこの車が新車導入されたあたりだったように記憶しています。結構前ですね~
屋根上のでっかい箱が特徴です。

私の地元でもブルーリボンシティはだんだん少なくなってきています。初めて見たときはシャープなライトの形に斬新さを感じました。しかし2020年になっても古さを感じないのは不思議です。

205系統で使用されているふそうエアロスターノンステップバスです。中扉から後ろがワンステップ車に見えるのはワンステップ車ベースで作っているからでしたっけ。先代のエアロスターノンステップバスが登場したころは「ゲテノン」なんて呼ばれていたのを思い出しました。
数年前にモデルチェンジされ、前面の印象がかなりかわりました。ただ左前の確認窓がついているのはふそうの伝統なんでしょうか。そういえば京都の市バスはどの車種にも確認窓がついていますね。

ある程度撮影が済んだので、市バスに乗って市内に繰り出します。バス乗り場に向かうと西日本JRバスの路線車が停車していました。だいたいいつもこの場所に停まっています。

京都の西日本JRバスの路線車といえば経年車が多かった印象ですが今は最新型のノンステップバスになったのですね。

京都バスのハイブリッド車。フルカラーLEDでイラストが入っています。
ナンバーも東京2020仕様になっていました。関西ではあまり見かけないと思うのですが。
さてこの後は[206]東山通‣祇園‣北大路バスターミナル行に乗車し祇園あたりまで移動します。