【競馬考察】京都新聞杯の過去5年の傾向と考察 今週末のNHKマイルカップG1

2020年5月10日

2020年5月9日(土)に京都競馬場で行われる京都新聞杯。過去5年の傾向から有力馬を探してみましょう。

レース概要

2020年5月9日(土)
場所京都競馬場 芝2200m外
グレードGII
発走時刻15:35

京都競馬場のスタンド前からスタートし、外回りコースを通って一周するコース。

日本ダービーの前哨戦で、過去キズナがここを勝ってダービーを制しました。

2019年は2着だったロジャーバローズが日本ダービーを勝ちました。

さらに古くはミホノブルボンやアグネスフライトがここを勝ってダービーを勝ったり、有馬記念でディープインパクトを唯一破ったハーツクライも走りました。

過去5年の結果

2015年(曇・良)

馬名性齢斤量騎手人気
1サトノラーゼン牡356川田2
2ポルトドートウィユ牡356武豊1
3アルバートドック牡356藤岡康6

1.2番人気の2頭が揃ってワンツー。勝ったサトノラーゼンは内枠から好意につけ、平均ペースでレースは進みます。残り200mで先頭へ。後方からのポルトドートウィユとアルバートドックが猛追を振り切りました。

2016年(晴・良)

馬名性齢斤量騎手人気
1スマートオーディン牡356戸崎1
2アグネスフォルテ牡356松山9
3ロイカバード牡356池添4

スマートオーディンは道中後方で折り合いに専念。3コーナーの下り坂でロイカバードの後ろを外を通って追い上げていきます。

残り150mで粘るアグネスフォルテを捉えてゴール。

サトノダイヤモンドと並ぶ高額馬として話題のロイカバードも追い込んで3着。

スマートオーディンはダービー6着後長期休養。短距離に活路を見出だし阪急杯で復活しました。2020年5月現在も現役です。2着のアグネスフォルテも現役。現在障害レースで勝利を収めています。

2017年(曇・良)

馬名性齢斤量騎手人気
1プラチナムバレット牡356浜中2
2サトノクロニクル牡356川田1
3ダノンディスタンス牡356和田6

2番手でレースを進めた6番人気ダノンディスタンスが最後の直線で一時先頭に。1番人気のサトノクロニクルは内に進路をとり残り50mのところで一旦交わすも、最後は外から飛んできた2番人気のプラチナムバレットがゴール前アタマ差で差し切り勝ち。

2018年(晴・良)

馬名性齢斤量騎手人気
1ステイフーリッシュ牡356藤岡佑7
2アドマイヤアルバ牡356岩田康11
3シャルドネゴールド牡356ボウマン4

1番人気のフランツはスタートで出遅れ10着。

メイショウテッコンが逃げ、勝ったステイフーリッシュ(7番人気)は2番手を追走。直線であっさり抜け出すとそのまま先頭でゴール。アドマイヤアルバ、シャルドネゴールドも前を捉えに行ったが。

この年の4着が後に香港ヴァーズG1を勝ったグローリーヴェイズ、6着のには後に阪神大賞典を勝つユーキャンスマイルが入りました。

2019年(晴・良)

馬名性齢斤量騎手人気
1レッドジェニアル牡356酒井11
2ロジャーバローズ牡356浜中2
3サトノソロモン牡356アヴドゥラ7

スタート直後から積極的に行く馬はおらず、2019年のダービー馬ロジャーバローズが先頭に立つ形に。サトノソロモンは中団、レッドジェニアル(11番人気)は中団やや後ろからレースを進めます。

ややゆったりとしたペースで進み最後の直線でロジャーバローズが先頭。そのまま決まるかというところでレッドジェニアルがメンバー中上がり最速の末脚を繰り出し1着に。重賞初挑戦で優勝しました。

血統傾向

2015馬名母父
1サトノラーゼンディープインパクトIntikhab
2ポルトドートウィユディープインパクトクロフネ
3アルバートドックディープインパクトUnusual Heat
2016馬名母父
1スマートオーディンダノンシャンティAlzao
2アグネスフォルテハービンジャーフレンチデピュティ
3ロイカバードディープインパクトジェイドハンター
2017馬名母父
1プラチナムバレットマンハッタンカフェホワイトマズル
2サトノクロニクルハーツクライIntikhab
3ダノンディスタンスルーラーシップクロフネ
2018馬名母父
1ステイフーリッシュステイゴールドキングカメハメハ
2アドマイヤアルバハーツクライBernstein
3シャルドネゴールドステイゴールドLion Heart
2019馬名母父
1レッドジェニアルキングカメハメハマンハッタンカフェ
2ロジャーバローズディープインパクトLibrettist
3サトノソロモンディープインパクトElusive City

ディープインパクト産駒などのサンデー系中心

クラシック路線なので父サンデー系が圧倒的。特にディープインパクト産駒が好相性です。

京都開催も3週目、天候の良い時期の開催という点や広い外回りコースなので切れ味のある馬が好走しやすいですね。

2015年はディープインパクト産駒で1〜3着を独占しました。

気になる2頭

アドマイヤビルゴ

6億2640万円で取引された高額馬がついに重賞初挑戦。スタートも上手く前走の若葉ステークスでは直線で武豊騎手の合図にすぐさま反応。逃げ粘っていたキメラヴェリテをあっさり交わしました。ディープインパクト産駒で2019年3着のサトノソロモンの弟だから条件も合いそうです。

ディープボンド

前走皐月賞は初関東で18番人気10着。2走前のアザレア賞は青葉賞で2番人気だったフライライクバードに直線で抜かれてからもうひと伸びしていたし、地元関西で走れるのなら条件はよくなるのではないでしょうか。

以上、2020年の京都新聞杯を考察してみました。

NHKマイルカップは相性がいいレース

今週末は土曜日に京都新聞杯、日曜日に新潟大賞典とNHKマイルカップがあります。

「毎年京都、東京開催は苦手。。。」

直線が長いので紛れが少なく、強い馬が勝つはずなんですがね〜

その中でもNHKマイルカップは結構いい思いをさせてくれるレースです。

去年はケイデンスコールとカテドラルのワイド万馬券を当てさせてもらいました。

このレース、人気薄がよく来るレースで難解な一戦です。

今年は桜花賞2着馬のレシステンシア、無敗馬のルフトシュトローム、サトノインプレッサ、連対率100パーセントのタイセイビジョンあたりが上位人気に。

ただ例年の傾向からそのまま人気通りに行くとは到底思えないので、軸をこの4頭の中から1頭、あと人気薄で気になる馬を2頭のワイド2点で行こうかなと考えています。

レシステンシアはこのレースに相性のいいダイワメジャー産駒です。過去5年でダイワメジャー産駒は1着2回、3着1回です。

桜花賞の反動と輸送が気になりますが内枠でハイペース逃げに持ち込めば1着もあると思うので本命。

雨も降らなさほうで高速決着になりそうな馬場ならピッタリではないかと思いますがどうでしょう。

相手はレーン騎手の無敗馬、ルフトシュトロームと武豊騎手のサトノインプレッサ、ラインベックあたりも気になります。

ラインベックは5走ぶりのマイルで変わり身に期待します。

中京2歳ステークスで勝っていますしね。

ただこの時期の東京マイルはディピュティミニスター系が来るので、クロフネ産駒のボンオムトゥックも無視できません。過去5年でディピュティミニスター系の成績は1着2回、3着2回と好成績です。

ボンオムトゥックはノーザンファーム産の人気薄。ここは抑えておく必要があります。