兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)過去5年の傾向と考察

2020年5月10日

5月6日(水)に園田競馬場で兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)が開催されます。

過去5年の活躍馬を見ると、クリソベリル、ゴールドドリーム、ケイティブレイブ、リアファル、クイーンマンボ等大物がずらり。

例年このレースで活躍した馬が、後のダート重賞戦線で活躍することから注目のレースです。

2020年レース結果

1着バーナードループルメール
2着ダノンファラオ坂井瑠
3着サンデーミラージュ松若
レース終了後に記載します

兵庫チャンピオンシップの概要と本命

2020年5月6日(水)
場所園田競馬場ダート1870m
グレードJpn2
発走時刻15:55

本命馬

◎ダノンファラオ

前走の伏竜ステークスは大外で度外視。

今回は先行争いも前走ほどではないと思うので、巻き返しに期待。

過去5年の結果

2015年(晴・良)

馬名性齢斤量騎手人気
1クロスクリーガー牡356岩田康1
2リアファル牡356北村友2
3ポムフィリア牝354戸崎6

勝ったのはダート3歳戦線で活躍したクロスクリーガー、後の菊花賞3着馬に9馬身の差をつけて勝利。

クロスクリーガーは後のダート戦線で活躍が期待されましたがレパードSを勝った後、急死してしまったんですよね。

アドマイヤオーラ産駒が好きだったので、将来G1を勝つならこの馬!とも思える強さでした。

2着のリアファルも後に神戸新聞杯を勝ち菊花賞では3着に入る強い馬でした。

この年は2頭の力が抜けていましたね。

2016年(晴・良)

馬名性齢斤量騎手人気
1ケイティブレイブ 牡356川原正2
2ゴールドドリーム牡356川田1
3グランセブルス牡356松若5

2016年の1、2着馬もすごいメンバーです。

ケイティブレイブはG1を含む交流重賞9勝、2020年に入ってもフェブラリーS、かしわ記念で2着に入りました。

ゴールドドリームはこの後ユニコーンSを勝利し、フェブラリーS、チャンピオンズCを含むG1を5勝します。

先手を取ったのはケイティブレイブでした。ゴールドドリームは3番手から競馬を進めます。

向こう正面で前を捉えに行き、3コーナーですでにこの2頭の争いに。

しかしケイティブレイブの脚色は衰えず7馬身差で勝利しました。

2017年(晴・良)

馬名性齢斤量騎手人気
1タガノディグオ牡356川島3
2ノーブルサターン牡356鮫島良5
3クイーンマンボ牝354北村友2

先手をとったのは2着だったノーブルサターン、クイーンマンボは3番手、勝ったタガノディグオは5番手から進めます。

向こう正面でペースが上がったところで1番人気のリゾネーターが置いて行かれます。

4コーナーを回ったところで外からタガノディグオがノーブルサターンを捉えにかかります。

3番手に下がったクイーンマンボも食い下がりますが、最後はタガノディグオがノーブルサターンを差し切りました。

3着のクイーンマンボは次走の関東オークスを制覇し重賞戦線で活躍。

ノーブルサターンもマーキュリーカップで2着、タガノディグオも次走のジャパンダートダービーで3着に入る活躍を見せました。

2018年(晴・稍重)

馬名性齢斤量騎手人気
1テーオーエナジー牡356岩田康1
2ビッグスモーキー牡356浜中2
3キャベンディッシュ牡356Mデムーロ3

2018年は人気通りの決着。

テーオーエナジーがスタートを決めましたが、ビッグスモーキーが先手を主張したためそのまま行かせる展開。

4コーナーで1~3着になった3頭が横並びになり直線へ。

キャベンディッシュ、ビッグスモーキーが食らいつくも直線で突き放しました。

テーオーエナジーは後にJRAのオープン競争で2勝をあげました。

2019年(晴・重)

馬名性齢斤量騎手人気
1クリソベリル牡356ルメール1
2ヴァイトブリック牡356戸崎2
3バンローズキングス牡356吉村智7

勝ったクリソベリルはこの後ジャパンダートダービー、日本テレビ盃、チャンピオンズCを3連勝。

今年は海外のサウジカップに挑戦する活躍を見せました。

3着には園田所属のバンローズキングスが入り、レースを盛り上げました。

クリソベリルは3コーナーで楽な手ごたえで先頭に立ち、5馬身差をつけて勝利。

2着のヴァイトブリックも外から追い込みを図りましたがさすがに相手が強すぎました。

バンローズキングス(7番人気)が内から最後追い上げ、ワイドと3連系の高配当を演出しました。

血統傾向

2015馬名母父
1クロスクリーガーアドマイヤオーラブライアンズタイム
2リアファルゼンノロブロイエルコンドルパサー
3ポムフィリアフォーティーナイナ―ズサンマイネルラヴ
2016馬名母父
1ケイティブレイブアドマイヤマックスサクラローレル
2ゴールドドリームゴールドアリュールフレンチデピュティ
3グランセブルスカネヒキリブライアンズタイム
2017馬名母父
1タガノディグオエンパイアメーカータニノギムレット
2ノーブルサターンカジノドライヴスペシャルウィーク
3クイーンマンボマンハッタンカフェシンボリクリスエス
2018馬名母父
1テーオーエナジーカネヒキリCrafty Prospector
2ビッグスモーキーキングカメハメハSmoke Glacken
3キャベンディッシュタイムパラドックスサンデーサイレンス
2019馬名母父
1クリソベリルゴールドアリュールエルコンドルパサー
2ヴァイトブリックシンボリクリスエスアドマイヤベガ
3バンローズキングスアサクサキングスローエングリン

父サンデー系、ロベルト系が目立つ

園田のダート1870mは向こう正面からスタートし、コースを1周半します。

地方競馬のパワーのいる砂と、コーナーを6回こなさなければならないためパワーが必要です。

また先手をとれるスピード力も必要です。

サンデー系の父を持つ馬に加えて、ブライアンズタイムや、シンボリクリスエスなどのロベルト系の馬がよく来ている印象。

過去5年中4回は、1、2番人気のワンツー

基本的には上位人気が強いレースです。

1番人気が来なかったのは2017年だけで、その時も2、3番人気は3着以内に入りました。

伏竜S組とヒヤシンスS 1勝クラス馬はダート1800mの実績

JRA所属馬が優勢です。

例年伏竜ステークス組、ヒヤシンスステークス組と3歳1勝クラスを勝ち上がった馬が対戦。

ダートの1800mで勝ち実績がある馬が好成績です。

伏竜ステークス組は負けていてもここで巻き返しがあるので軽視は禁物です。

2020年兵庫チャンピオンシップ有力馬考察

ダノンファラオ

前走の伏竜ステークスは1番人気で6着でした。

中山の1800mで大外から2番手につけるところで足を使ったのか、3コーナーで手応えが悪くなりました。

直線に入っても粘っていましたが、最後他馬に交わされました。

ただ2走前はダート1800mで勝利。その時の2着馬も次走で勝ち上がっている所を見ると決してレベルは低くないはず。

巻き返しがあっても不思議ではないですが、今回も外目の枠なのが気になります。

バーナードループ

過去3戦は全てダートの1800mで(2.1.0.0)

ルメール騎手とのコンビで(1.1.0.0)なのでここでも中心になりそう。

2走前は中山のダート1800mで大外枠でしたが、2着馬に1.1秒差をつけて楽勝しています。

マカオンブラン

過去5戦して2勝しているがいずれも左回りの中京競馬場。

右回りでは(0.0.0.3)なのでコースを克服できるかがカギかなと思っています。ただ鞍上は園田の吉村騎手なので、地の利を活かしてうまく先行すれば可能性はあるかもしれません。

ヒルノマリブ

中央の紅梅ステークスの勝ち馬で、前走は桜花賞で15着。

今回が初ダートですが、父がゴールドアリュール、母父はシアトルダンサーⅡなのでダートもこなすはず。

お母さんは南関東の東京2歳優駿と鎌倉記念の勝ち馬。

以上、5月6日に園田競馬場で行われる兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)の考察でした。