【かしわ記念】過去5年の傾向と有力馬考察 レース結果

2020年5月10日

5月5日に船橋競馬場でかしわ記念(Jpn1)が行われます。

昨年のチャンピオンズカップを勝ったのルヴァンスレーヴ、フェブラリーSを勝ったモズアスコット、重賞3勝のサンライズノヴァなど有力馬が揃いました。

2020年のレース結果

1.ワイドファラオ(福永)
2.ケイティブレイブ (長岡)
3.サンライズノヴァ(武豊)

逃げたワイドファラオがそのまま逃げ切り勝ち。
1番人気のルヴァンスレーヴは好位でレースを進めたが4コーナーで手応えが悪くなり5着。

かしわ記念の概要と本命

日時2020年5月5日(火・祝)
場所船橋ダート1600m
グレードJpn1
発送時刻16:05

船橋競馬場の1600mは、スタンド前から競馬場を1周するコースです。

コーナーの半径が途中からきつくなる特徴があり、スパイラルカーブとも呼ばれています。

3、4コーナーではペースを上げながらカーブを曲がる必要がありますが、オーバーペースになりすぎるとカーブで膨れてしまい、無駄な距離を走る羽目に。

そのため、ジョッキーの技術も欠かせないコースです。

本命馬

◎サンライズノヴァ

父のゴールドアリュール産駒が4連覇中のかしわ記念。

武豊騎手のエスコートで前目につけてそのまま残れると見ています。

相手はモズアスコットとケイティブレイブ へ

過去5年の結果

2015年(晴・良)

着順馬名性齢斤量騎手人気
1ワンダーアキュート牡957.0和田4
2ベストウォーリア牡557.0福永1

2016年(晴・稍)

着順馬名性齢斤量騎手人気
1コパノリッキー牡657.0武豊3
2ソルテ牡657.0吉原寛6

2017年(晴・良)

着順馬名性齢斤量騎手人気
1コパノリッキー牡757.0武豊2
2インカンテーション牡757.0岩田康5

2018年(晴・良)

着順馬名性齢斤量騎手人気
1ゴールドドリーム牡557.0ルメール2
2オールブラッシュ牡657.0田辺6

2019年(晴・稍)

着順馬名性齢斤量騎手人気
1ゴールドドリーム牡657.0ルメール2
2インティ牡557.0武豊1

5年中4回は1、2番人気が連対

過去5年中2016年以外で1、2番人気が連対しています。

唯一連対がなかったのは2016年。

1番人気はモーニン、2番人気はノンコノユメでした。

2頭ともスタートがあまりよくなく、中団から後方を追走。

その間に内からソルテが先手をとり、勝ったコパノリッキーも2番手を追走しました。

結局前の2頭が残る展開になり、追い込んだノンコノユメとモーニンはそれぞれ4着と8着でした。

ある程度内枠で、先手をとらないと厳しいのかもしれません。

4番人気以下も絡みやすい

2019年は1、2番人気のワンツーでしたが、2015~2018年は毎年4番人気以下が連対しています。

但し人気薄と言えど、2015年のワンダーアキュートは帝王賞の勝ち馬。

2017年のインカンテーションはフェブラリーSの2着馬。

2018年のオールブラッシュは川崎記念の勝ち馬だったように、人気薄でも実績馬は要注意です。

また唯一地方所属馬で連対した2016年のソルテは、展開面で恵まれたのもありますが南関東では敵なしの実績馬でした。

フェブラリーS組が有利

過去5年の連対馬計10頭のうち7頭はフェブラリーSに出走していました。

フェブラリーSで大敗してもここで巻き返してきます。

他はマーチSからの馬が2頭、2016年のソルテはフジノウェーブ記念を勝っていました。

血統傾向

過去5年で連対した馬の血統を見てみましょう。

2015馬名母父
1ワンダーアキュートカリズマティックPleasant Tap
2ベストウォーリアマジェスティックウォリアーMr. Greeley
2016馬名母父
1コパノリッキーゴールドアリュールティンバーカントリー
2ソルテタイムパラドックスマルゼンスキー
2017馬名母父
1コパノリッキーゴールドアリュールティンバーカントリー
2インカンテーションシニスターミニスターMachiavellian
2018馬名母父
1ゴールドドリームゴールドアリュールフレンチデピュティ
2オールブラッシュウォーエンブレムCrafty Prospector
2019馬名母父
1ゴールドドリームゴールドアリュールフレンチデピュティ
2インティケイムホームNorthern Afleet

コパノリッキーとゴールドドリームがそれぞれ連覇したため、直近4年はゴールドアリュール産駒が4連覇中。

今年はサンライズノヴァがゴールドアリュール産駒です。

小回りの地方のダートということで、米国型のミスプロ系を母父に持つ馬がよく連対しています。

2020年かしわ記念の有力馬考察

以上のことを踏まえて、今年の有力馬を見てみましょう。

7番 ルヴァンスレーヴ

2018年のJRA最優秀ダート馬。

3歳の時にジャパンダートダービー、マイルチャンピオンシップ南部杯、チャンピオンズカップとG1を3連勝した怪物です。

その後左前肢の繋靱帯炎を発症。昨年夏の帝王賞を目指していましたが脚部不安で回避し、かしわ記念が1年半ぶりの復帰となります。

休み明けで動きもまだ全開ではなさそう。

ただ自力で勝ち切る可能性も無きにしもあらず。

まずは無事に走り切って欲しいところです。

モズアスコット

2月にフェブラリーSを勝ち、芝、ダート合わせてG1を2勝。

前走の高松宮記念は13着と大敗しました。距離が1200mだったので戸惑ったのかもしれません。

ただ今回はフェブラリーSを勝った時のルメール騎手が騎乗します。

ルメール騎手は天皇賞(春)4連覇という偉業を成し遂げ絶好調。かしわ記念3連覇を成し遂げるか注目です。

サンライズノヴァ

フェブラリーSは追い込んで3着でした。追い込み馬のイメージですが前目につけても競馬ができるのでチャンスはあると思います。

唯一のゴールドアリュール産駒で武豊騎手が騎乗するのも心強いです。

ケイティブレイブ

前走のフェブラリーSは16番人気で2着と大穴をあけました。

といってもケイティブレイブは重賞も勝っている実績馬。

引き続き長岡騎手とのコンビで好成績を残せるでしょうか。

現時点で4番人気です。

上位3頭に食い込むならこの馬でしょうか。