伊丹市交通局|「伊丹エアポートライナー」運行開始!JR・阪急伊丹から大阪(伊丹)空港へ
去る3月23日より、JR・阪急伊丹駅から大阪(伊丹)空港を結ぶ「伊丹エアポートライナー」が運行開始しました。
運行開始といっても、従来のJR伊丹駅ー大阪(伊丹)空港の直行便を阪急伊丹経由とし、専用ラッピング車を導入し生まれ変わったものなので、完全な新規路線というわけではないのですが。
あと、朗報が一つ
なんと伊丹市交通局で、全国交通系ICカードを使用することが出来ます。
今までのように、
「空港路線のくせにIC使えないんかい!」
「Suica使えんとかおわっとんな・・・」
などというストレスを感じずに済みますね。
私は関西では少数派であろう、manaca使いなのでこれは助かります。
Contents
伊丹エアポートライナーについて
停車する停留所
- JR伊丹駅(5番のりば)
- 伊丹シティホテル前
- 阪急伊丹駅(6番のりば)
- 神津
- 大阪(伊丹)空港(7番のりば)
従来の直行便がJR伊丹ー神津ー大阪(伊丹)空港に停車していたので、ほとんど変わりませんね。
運行本数
伊丹エアポートライナーの本数は、1日16便で、今回導入された専用車での運行は1日10便です。
各停便を含めると、JR・阪急伊丹ー大阪(伊丹)空港間は1日54便のバスを運行しています。


所要時間と運賃
JR伊丹~大阪(伊丹)空港:約30分
阪急伊丹~大阪(伊丹)空港:約20分
運賃:大人210円
専用バスのデザイン
今回導入された専用バスは1台。
デザインは3つの案のなかから投票で選ばれたそうです。



リア部にも描かれていますが、車内には伊丹市のマスコットキャラクター「たみまる」や、関西エアポート(株)のキャラクター「そらやん」のステッカーやポスターがたくさん貼ってあるそうです。
また降車ボタンや回送時のLED表示など、随所に凝っている部分を見ることが出来るので、乗るのも見るのも楽しいバスになりそうです。
車内デザインの凝った路線バス車両で、私は好きですね。
是非狙って乗ってみてはいかがですか?